古本せどりの仕入れた本をスチールラックに莫大保管する方法!6畳に5000冊収納できる

  • 古本せどりやりたいけど、スペースがない
  • 小スペースに大量の本を置く方法を探してる

古本せどりで月間粗利5万円以上稼ぐには、500冊は保管しておかないといけないため、部屋の間取り図を見ながら考えた結果、今のやり方に辿り着きました。

その方法を書いておきます。

古本せどりの仕入れた本をスチールラックに莫大保管する方法!6畳に5000冊収納できる

私は1000冊保管してますけど、この置き方を使えば6畳スペースに5000冊置けます。

古本を保管するおすすめスチールラック棚

このお店のキャスター付きのスチールラック(30cm×90cm×180cm)を使ってます。

注:キャスターはオプションから注文できます

1段に2列置き、片側50冊×2列=100冊/段置けます。

全部で5段あるので5段×100冊=500冊。

30cm×90cmスペースに500冊置けるので大変コスパ良いです。

幅90cm以外にも120cm・150cm・180cm、高さも上げられるのでもっとコスパは上げられます。人気処のスチールラック店と比較検討しましたが、スチールラック自体が軽く、耐重120kg/段、それでいて一番安価でキャスター移動できる、それが決め手でした。他のお店は、キャスターが耐えられずNG。

奥行45cmも持ってますが、参考書2列置いても余るのでギリギリの30cmがベストです。仮に45cmタイプ3台買ったら、30cmタイプ4台置ける計算になりますから。少しでも古本をたくさん置きたいなら30cmおすすめです。

スチールラック棚にキャスターが必要な理由

小スペースに大量の本を置きたいなら、壁側に本棚を設置しない方法がおすすめです。

私の置き方がこちら

スチールラック棚を縦に並べて、取り出すときにスライドする。

この方法なら全部の本棚の前にスペース(通路)を設ける必要がなく省スペース設計で、本棚に前後を挟まれ取り出し難いと言う事もないので、ゆったりした広さで本をピックアップできます。

そのためにキャスターが必要なんですね。

100冊だと30kgほどありますが1段耐重120kgですし、このスチールラック用のキャスターなので安心です。

壁一面に本棚を設置するか、本棚が重なっていてスライドする製品を買うか色々考えました。本棚に5万円10万円かけたくないし、文庫本以外にも参考書や雑誌を仕入れることもあるので文庫本しか置けないのは困る。普段は2列使いでも奥行30cmあるから雑誌も置ける。今のところこの方法がベストだと思ってます。
スチールラック専門店では、キャスター4輪(普通2輪+ロック機能2輪)5,300円で販売されているんですが、同一商品かわかりませんがサイズや見た目が同じ商品がAmazonでもっと安く買えます。ロック機能いらなければ4輪3,000円で買えるので、次はキャスターだけAmazonで購入しようと思ってます。

スチールラック棚に少しでもたくさん保管するコツ

左:参考書 右:参考書

1段2列使いの場合、参考書・専門書を2列置くとギリギリです。(参考書専門書類は、横幅15cm)

気になる方は、片側を文庫本・小さな本にするとスペースが空き余裕が生まれます。

左:文庫本 右:参考書

文庫本は、幅12cm前後。

私は、片側必ず文庫本になるよう保管してます。仕入れた古本を関係なくドンドン並べていくのもありですが、見栄えと整頓が気になるので気遣いできるうちはやっていこうと思っています。揃えておくとピックアップする際に、本が埋もれずに済みます。文庫本・参考書・雑誌がごちゃ混ぜに並んでいると、どうしても小さい文庫本は隣の本の陰に隠れてしまって見つけ難くなりますからね。

スチールラック棚にあると便利なアイテム(ブックエンド)

スチールラックの両端はすっからかんなので、ブックエンド置かないと本が崩れ落ちていきます。

私は100均のブックエンドを立ててます。

スチールラックのお店で純正のスチール製ストッパーが販売されていますが、高額ですしスチールである必要がないので、100均で間に合わせてます、それで片側50冊の重さ(寄り掛かり)に耐えられているので大丈夫そうです。

結束バンドやタコ糸・釣り糸・ピアノ線なども検討しましたが、点や線で支えると本に傷が付きそうでしたので無難にブックエンドにしました。回転率が良いため穴が開いていても日焼けしてませんが、半年ほど売れ残る本がありそうな場合は穴が開いてないブックエンドがいいかもしれません。私は、端っこの本が見難いため穴開きを使ってます。

初心者でも古本せどりで粗利5万円稼げた

粗利5万円残すには、売上・在庫数・1冊あたりの利益などどの程度なのか、実際の販売履歴(画像)を載せて解説しています。参考にしてみてください。