- 古本せどり始めたいけど、何が必要かわからない
そのような方のために、私が使っている道具・アイテムを紹介していきます。
これらを用意すれば、仕入れ⇒商品登録⇒出荷作業、すべてOKです。
古本せどりの事前準備と必要なもの
古本せどりには、色々必要なものがありますが
- 仕入れ
- 商品登録
- 出荷作業
アクション毎に必要な道具があるので、かき出しておきます。
1.古本せどりに必要な道具(仕入れ)
仕入れをする際に必要な道具一覧
バーコードを読み取る機械KDC200
せど楽チェッカー(利益出る商品検索に必要)
2つで1セットで、仕入れ時はこれしか使いません。
逆に言うと、これだけで仕入れられます。
古本の厚さが、3cmを超えるとクリックポストで出荷できなくなってしまう(3cm以上は一気に配送コスト上がる)ため、怪しい厚さはデジタルノギス使って確認してます。10cmタイプ(全長18cm)が丁度手にフィットして、握りながら親指でメーターを左右に動かして測定できるので使いやすいですよ。
仕入れた本は、30cm×90cm幅のスチールラックに500冊保管している私のやり方をこちらの記事で紹介しています。
2.古本せどりに必要な道具(商品登録)
仕入れた古本を商品登録する際、必要な道具一覧
価格改定ツールマカド(商品登録・自動価格改定・サンクスメールできる)
値札シールはがし(値札はシール剥がしで剥がすのが古本せどりの恒例?作業です)
CCDバーコードリーダー(古本情報をマカドへ移すのに必要)
様々な価格改定ツール(プライスター・マカド・D-plus)がありますが、どれも商品登録作業を効率化する機能が付いてます。商品登録作業に関してはどれも使いやすいですけど、マカドなら、何時から何時の間は値段を変えない設定ができますし、商品毎の売れ行きランキングがリストでパッと見で確認でき、初心者の頃ほどランキングと売値を見て気付くことは多いので、そういう意味で私はマカドオススメですし使ってます。
仕入れた古本の値札シールをシール剥がしで取り除き、CCDバーコードリーダー使ってマカドに古本情報を入れていきコンディション(本の状態)を選び、ボタン押せば商品登録作業は終了です。
シール剥がしはスプレータイプ・液体タイプがありますが、液体タイプがコスパ良いし無駄使いないです。値札シールに染み込んで、簡単にプリンと剥がせるので流れ作業のワンアイテムです。
3.古本せどりに必要な道具(出荷作業)
仕入れた古本を出荷する際、必要な道具一覧
サーマルラベルプリンター(家庭用プリンターより圧倒的に楽でランニングコストも安い)
サーマルラベル(ロール状のラベル)
ビニール袋(古本を入れる厚手の袋)
商品登録した古本が売れると、メールやアプリで通知が来ます。(マカドの販売履歴でも確認できる)
仕入れた古本を保管してある本棚からピックアップし、ビニール袋に古本を入れて、表に宛名印字したラベルを貼り出荷します。
古本せどりを始める際、色々なお店(Amazonで古本販売してるレビュー評価の良いお店)から古本買ってどのような状態で届くのか検証した結果、今のスタイルにしました。
私がサーマルラベルプリンターを使っている理由は、インク要らずでロール紙(ラベル紙)だけあれば印刷できるためストレスなく続けられるからなのですけど、こちらの記事で説明しています。
古本せどりであると便利なもの(特約ゆうメールには必要)
古本せどりをしばらく運営していくと、改善点が見えてきます。
古本の重さを量るデジタル量り
古本は主に、クリックポストまたはゆうメールで発送するのですが、重さで発送料が変わります。
- クリックポスト:1kgまで一律料金
- ゆうメール:重さにより変動料金
ゆうメールで発送する際は、数冊でしたら郵便局で量ってもらえますが、量が多いなら事前に重さを量っておいてメモにでも残しておいた方がいいです。
特約ゆうメール契約者だと、その傾向は強い(事前に重さを量っておくことが多い)と思います。
特約ゆうメールを契約する
古本せどりをしていく上で、価格競争は逃れられないため少しでもコストを下げるために、特約ゆうメール契約はした方が良いです。通常のゆうメールよりもかなり配送コスト下げられます。
特約ゆうメールの契約の仕方をそのうち書きます。
古本せどりに必要な道具を事前に準備し、安心できるビジネスに備えましょう。