- 古本せどりに最適な価格改定ツールはどれ?
- 実際に古本せどりしている人は、どのツール使ってるの?
古本せどりで稼いでいる私が、体験談含めマカドのどこら辺が使い勝手良いのか書いていきます。
古本せどり初心者におすすめな価格改定ツールはマカド一択!
「初心者」と書いてますが、古本せどりにはマカドが最適です。
実際に使いながら感じたメリット・デメリットを書き出してみます。
古本せどりにおすすめな価格改定ツールマカドのメリット
- 商品毎のAmazonランキングがリスト表示で(スクロールでずらっと)見られる
- 商品登録が個別・一括対応してる(Excel一括インポート対応)
- 自動価格改定を除外する時間帯を設定できる(夜中のいたずら対策に)
- 価格改定の頻度を柔軟に設定できる(5分以上なら何分でも)
- 他店より1円安く出品できる(この機能は貴重)
- サンクスメールあり(配信時刻を決められる)
- 粗利が見られる
リスト表示で商品毎のAmazonランキングが見られるのは、マカドだけです。
プライスターやD-plusは、個別詳細ページへいくと見れますが、1件分しか見れないので、表示して閉じて表示して閉じてやっと2件見られる、使い難いです。
商品登録は、バーコードリーダーで古本をピッとすればマカドにデータが入っていきます。一括機能もあるため大量にピッと読み込んだ後、1度にドカッと登録できます。私は、一括登録で済ませてます、50冊10分です。
自動価格改定をさせない時間帯を設定できるのは結構重宝します。プライスターだとできないんですが、最初はいらない機能だと思ったのですが、夜中のいたずら値下げ競争に巻き込まれてかなり値下がりしたことがあるので、それからは設定するようにしてます。
プライスターもD-plusも他店が値下げするとこちらも即価格改定されますが、最短過ぎるとあっと言う間に最低価格まで行ってしまうため、10分15分と自由に設定できるのはないと困る機能です。
他店より1円安く出品できる機能は、マカドとD-plusは可能ですが、プライスターはできません。値下げ競争が起きてるのに戦えないよりは戦えた方がいいと私は思っていて、あっても戦わなければいいけど、ないと戦えませんので、この辺りでマカド・プライスター・D-plusの3択からマカド一択になりました。古本大手が使っている月額1万円以上の高額ツール(せど楽マークツー、アンツプレミアム)では標準で入っている機能なので、同じ土俵で戦うためにも他店より1円安く出品できる機能はあった方が良いです。
古本せどりにおすすめな価格改定ツールマカドのデメリット
- 出品後の価格改定に時間が掛かる(最初の1回目だけ)
唯一のデメリットは、この1点です。
仕入れた古本を出品すると、即Amazon在庫に反映されますが、マカドは2時間に1度在庫数を取得するため、出品してから2時間後に価格改定が始まります。(プライスターは1時間、D-plusはリアルタイム)
そこだけがデメリットですが、価格改定ツールに求めることは、Amazonランキングが見れること、出品のしやすさ、大手との値下げ合戦とも渡り合える機能、これらが必要なためマカドを使っています。
いくら出しても全部クリアしてる価格改定ツールは、未だ存在していません。
価格改定ツールマカドの契約方法
マカド公式サイトから契約する
最初の30日間無料です。(期間内の解約は、使用料発生しません)
公式サイトから「氏名」「住所」「電話番号」「クレジットカード番号」「メールアドレス」を入力します。
すると、申込完了メールが届きます。
無料お試し期間終了後に初回決済が発生します。
その後、決済は自動更新されます。
マカド公式サイトから仮パスワード発行のお知らせ
契約完了後、すぐ仮パスワード発行されます。
- ログインID
- 仮パスワード
- ログインページ
が記載されたメールが届くので、ログインページからログインします。
仮パスワードは、ログイン後設定ページで変更できます。
マカドとAmazonのMWS接続設定をする
価格改定ツールマカド!とAmazonセラーセントラルの情報を同期する設定をします。
- 価格改定ツールマカド!にログインし、上部にある「環境設定」をクリック
- 画像付きでMWS接続設定の解説ページが表示されます(初回時だけ)
- 画像の通り進めます(画像とリンクが付いてるので、迷うことなく設定できます)
MWS接続設定が完了ししばらく経つと、マカドに在庫情報が同期されます。
既に他の価格改定ツールを使っていてマカドへ移行する際、販売中の商品は同期されます。過去に売ったもの(注文があった商品)は対応しなかったかと思います。
価格改定ツールマカドの使い方
マカドの出品作業のやり方
価格改定ツールマカド!にログインし、上部にある「出品する」をクリック
「自己発送」選択後、バーコードリーダーを使って古本のバーコードを読み取って登録していきます。検索ボタン押す必要はなく、バーコードを読み取ると自動的に登録されていきますので、ドンドン読み込んでいきます。
詠み込んだ情報は、スクロールすると下にリスト表示されます。
販売価格や赤字ラインはいくらなどを設定して「自己発送で出品する」ボタンで出品完了です。
マカドの価格改定のやり方
「環境設定」で設定した条件で個別に自動価格改定が行われます。
設定項目
- 自動価格改定一時停止(ON・OFF)
- ターゲット価格よりいくら安い高い
- 下限価格(全商品の下限価格設定の可能)
- 値下リミッター
- 初期価格リミッター
- Amazonがカート取得の場合、いくら下げる
- ポイント考慮するしない
- 価格改定間隔(価格自動更新タイム)
- 自動価格改定を除外する時間帯は何時から何時
- 自分だけしか販売してない場合、いくらに値段設定するか
- 初期価格を保持するしない
設定項目が多く難しく感じるかもしれませんが、使うのは一握りです。
重要なのは、2・3・8・9で、他は設定はしてますが使わなくても大きな影響はないものです。
古本せどり楽しんでください。